体が良くなる原理 ‼

【体が良くなる原理】イラスト

ここでは、その4つの大切な視点をご紹介します。
整体で「楽になった」と感じるのは、
あなたの体に備わった
【回復の原理】が働いたから。

ここでは、その原理を
「体液・関節・全身・進化」の
4つの視点でやさしく解説します。

私たち人間の体は、6割以上が水分でできていて、まるで川の水が流れるかのように、身体の中を巡っています。

血液・リンパ液・脳脊髄液…。

この流れが滞ると、体は元気を失い・不調が現れます。施術により体液の流れを促すと、体はみずから元気を取り戻します。

小さな深呼吸や水分補給、やさしい関節のゆらぎでも、体液のめぐりは整いやすくなります。

解説ポイント

  • 体の60%以上は水分でできている
  • 体液の循環が整うと、自律神経や免疫が活発になる

関節は全身の「動きのスイッチ!」

足首や股関節など関節のどこか一か所でも固まると、全身に負担が連鎖していきます。

当院では関節包にやさしく働きかけ、“動きのスイッチ!”を回復。

その結果、全身の連動性が戻っていきます。

解説ポイント

  • 関節は「動きのスイッチ」
  • 一か所が固まると全身に負担が連鎖する
  • 関節包へのアプローチで、動きが滑らかになる

体は、腕を回したり・足を挙げたりと動くときにパーツごとにバラバラに働いているのではありません。

足の動きが腰や肩に影響したり、
首のこわばりが背中を重くしたり…。

体は部分ではなく、全体で動いています。
全身がチームプレーのように助け合い・支え合っているのです。

整体は、そのチームワークをもう一度取り戻すお手伝いです!

痛みが出ている場所=原因の場所とは限りません。全身をバランスよく整えることで、本当の回復が可能になります。

解説ポイント

  • 体は「部分」ではなく「全体」で動く
  • 痛みの場所=原因の場所ではない
  • 全身を診ることが根本改善への近道

人間は、動物として 生き延びるために
「動くこと」を選んできました

餌を探しに歩き、
危険から逃げるために走る。

つまり進化とは、「動くために」積み重ねられてきた歴史なのです。

この地球で暮らす限り、
重力と摩擦からは逃れられません。

4足歩行から2足歩行に進化する中で、

私たちの体は重力や摩擦を
うまく分散するように作られてきました。

その結果、今の骨格は「動くこと」には
とても強い構造を持っています。

しかし逆に言えば、
「止まっていること」には不向きなのです。

何百万年もの進化の中で、動くために設計された体にとって、

現代社会の長時間のデスクワークやスマホ姿勢は、
大きな負担となります。

だから、「長く止まるほど負担が積もる」
——それが現代の不調の土台です。

👉 解説ポイント

  • 人体は動くために進化した
  • 骨格は重力×摩擦を分散する設計
  • 長時間静止は想定外 → 不調の温床に

🌱 おわりに

体が良くなるのは、
偶然や気のせいではありません。
それは、あなたの体に備わっている
「原理」が働いたから。

当院では、その原理を引き出すために
整体を行っています。

原理に沿って整えば、
体は自分で良くなっていきます。

次は、あなたに合う一歩を。