ケガだらけの青春——それが私を整体へ導いた理由【前編】

ケガだらけの青春から整体の道へ
こんにちは。大津かえる整体院の野々村です。
今日は、少し私自身のことをお話ししようと思います。
「どんな人が整体をしているのか?」って、やっぱり気になるところですよね。
空手とケガだらけの学生時代
私は小学生から大学まで、ずっと空手をしていました。
ちょっと自慢ですが、滋賀県代表として国体にも出場したことがあります。
でもその裏では、ケガが本当に多かったんです。
肩の脱臼、膝の靭帯断裂、大きな手術だけでも4回。
細かいケガを入れたら…数えきれないほどです。
「どうして自分ばっかりケガするんだ…?」
当時はそんな気持ちになることもしょっちゅうでした。
整体との出会い
よくあるカッコいいエピソード――
「ゴッドハンドの先生に救われて、この道を志しました!」
…みたいなものは一切ありません(笑)
本音を言うと、
「ケガした空手の後輩を整体で良くできたら、なんかカッコいいんじゃねッ!」
そんな軽い気持ちで整体の勉強を始めました。
でも、実際に患者さんから「体が楽になった」「ありがとう」と言っていただく中で、
この仕事にどんどん魅力を感じていきました。
気づけば「この仕事が好きだからやっている!」と思えるようになっていました。
次回予告
ここまでは「整体を始めたきっかけ」のお話でした。
でも本当に私の考え方を変えたのは、34歳での大きな病気の経験です。
次回のブログではその体験をお話しします。
きっと、今つらい思いをしている方に「心と体の関係」を少しでもお伝えできると思います。
👉 後編はこちら(リンク予定)