ガンを経験して初めてわかった、心と体の深いつながり【後編】

病気の経験から気づいた「心と体の本当の関係」
こんにちは。大津かえる整体院の野々村です。
前回の記事では、私が空手やケガを通じて整体の道に入った話をしました。
今回は、34歳の夏に経験した「病気」がテーマです。
突然の診断
ある日、歩いていると下半身に違和感が…。
(男性なら「ポジションが悪い」と言えば分かってもらえると思います。女性の方ごめんなさい🙇)
2週間続いたので検査に行ったところ、医師からこう告げられました。
「左の精巣ガンです。すぐ入院してください」
頭が真っ白になりました。
「ガン!? この年で!? ウソやろ!?」
現実感がなく、胸に穴があいたような感覚でした。
抗がん剤治療とメンタルの低下
手術の後、さらに悪性と分かり、抗がん剤治療のため約2ヶ月の入院。
副作用はガッツリ出るタイプで、毎日吐き気と下痢で夜も眠れないほどでした。
そして何より辛かったのは、心でした。
体調が悪い日が続くと、どうしてもネガティブな考えばかり浮かんでしまう。
- 「なんで自分だけ…」
- 「長生きできないのでは…」
- 「この先どうすればいいんだ…」
前向きになりたくても、どうしても気持ちがついてこないんです。
心と体は切り離せない
この経験で、私は大切なことに気づきました。
- 体がしんどいと、心まで前向きになれない
- 頑張れない自分を責める必要はない
- 精神と肉体は、本当に密接につながっている
だから私は、今つらさを抱えている方にこう伝えたいんです。
「無理やり頑張らなくて大丈夫。
まずは体を整えてあげましょう。
その方が、ずっと早く元気になれますよ」
あなたへ
私は、ケガも病気もたくさん経験しました。
だからこそ、体のつらさや心のしんどさに共感できます。
もし今、何かの不調に悩んでいるのなら、私にできることが必ずあります。
一緒に元気な毎日を取り戻していきましょう!
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